文書   >   Foundation   >   Date and Times   >   DateInterval   >   NSDateInterval   >  compare(_:)
インスタンスメソッド
compare(_:)
受信者と指定された日付間隔とを比較します。
宣言
func compare(_ dateInterval: DateInterval) -> ComparisonResult
パラメータ
dateInterval | 受信者と比較すべき日付間隔。 |
戻り値
受信者の時間的順序と与えられた日付間隔を示す ComparisonResult 値を返します。
- ComparisonResult.orderedAscending:受信者の startDate が dateInterval の開始日より早く発生した場合、または両方の startDate の値が等しく、受信者の duration が dateInterval の期間より短い場合。
- ComparisonResult.orderedDescending:受信者の startDate が dateInterval より遅く発生するか、または両方の startDate 値が等しく、受信者の duration が dateInterval のそれよりも長い場合。
- ComparisonResult.orderedSame 受信者の startDate 値と duration の値が dateInterval の値と等しい場合。
議論
以下の図は、任意の時間軸にプロットされた 4 つの NSDateInterval オブジェクトを示しています。各日付間隔は、startDate から endDate までの duration (期間) が左から右にわたっています。
A とラベルした日付間隔と B とラベルした日付間隔を比較した結果は、A が B より前に発生する startDate を持つため、ComparisonResult.orderedAscending です。
C と D が同じ startDate を持ち、C の duration が D よりも長いため、D とラベルした日付間隔を D とラベルした日付間隔とを比較した結果は、ComparisonResult.orderedDescending です。
以下も見よ
日付間隔の比較
func isEqual(to: DateInterval) -> Bool
受信者が指定された日付間隔と等しいかどうかを示します。