プロトコル
NSAccessibilitySwitch
アクセシビリティ要素がスイッチとして機能するために必要な、最小限のインターフェイスを宣言する役割ベースのプロトコル。
宣言
protocol NSAccessibilitySwitch
概観
このプロトコルは、アクセシビリティ階層でユーザーインターフェイス要素をスイッチ (オンの状態とオフの状態の間で切り替えるコントロール) のように動作させる場合に使用します。
NSAccessibilityProtocol プロトコルが宣言する情報プロパティまたはアクションメソッドのいずれかを実装することにより、採用要素をさらに強化できます。
明示的な実装が必要
このプロトコルを採用するクラスは、そのすべてのメソッドと、継承元のプロトコルに必要なメソッドを全て実装しなければなりません。コンパイラは、先祖がすでに実装しているいくつかのメソッドをオーバーライドするように要求する場合があります。コンパイラの警告に従い、必要に応じてこれらのメソッドを再実装するだけです。
トピックス
アクセシビリティのサポート
func accessibilityPerformDecrement() -> Bool
スイッチの値を減分します。
func accessibilityPerformIncrement() -> Bool
スイッチの値を増分します。
func accessibilityValue() -> String?
スイッチの値を返します。
必須。
関連
以下よりの継承
準拠する型
NSSwitch
以下も見よ
ボタン
protocol NSAccessibilityButton
アクセシビリティ要素がボタンとして機能するために必要な最小限のインターフェイスを宣言する、役割ベースのプロトコル。
protocol NSAccessibilityRadioButton
アクセシビリティ要素がラジオボタンとして機能するために必要な、最小限のインターフェイスを宣言する役割ベースのプロトコル。
protocol NSAccessibilityCheckBox
アクセシビリティ要素がチェックボックスとして機能するために必要な、最小限のインターフェイスを宣言する役割ベースのプロトコル。