文書 > Swift > Swift 標準ライブラリ > Debugging and Reflection (デバッグと反映) > print(_:separator:terminator:)
関数
print(_:separator:terminator:)
与えられた項目のテキスト表現を標準出力に書き込みます。
宣言
パラメータ
| items | 印刷すべきゼロ個以上の項目。 |
| separator | 各項目間で印刷すべき文字列。デフォルトは単一の空白 (" ") です。 |
| terminator | すべての項目が印刷された後に印刷すべき文字列。デフォルトは改行 ("\n") です。 |
議論
0 個以上の項目を print(_:separator:terminator:) 関数に渡すことができます。各項目のテキスト表現は、String(item) を呼び出して取得したものと同じです。以下の例では、文字列、整数の閉じた範囲、および浮動小数点値のグループを標準出力に出力します。
print("One two three four five")
// Prints "One two three four five"
print(1...5)
// Prints "1...5"
print(1.0, 2.0, 3.0, 4.0, 5.0)
// Prints "1.0 2.0 3.0 4.0 5.0"
空白以外で区切られた項目を印刷するには、separator として文字列を渡します。
print(1.0, 2.0, 3.0, 4.0, 5.0, separator: " ... ")
// Prints "1.0 ... 2.0 ... 3.0 ... 4.0 ... 5.0"
print(_:separator:terminator:) への各呼び出しからの出力には、デフォルトで改行が含まれます。末尾の改行なしで項目を印刷するには、空の文字列を terminator として渡します。
for n in 1...5 {
print(n, terminator: "")
}
// Prints "12345"
以下も見よ
印刷とダンプ
func print<Target>(Any, separator: String, terminator: String, to: inout Target)
与えられた項目のテキスト表現を与えられた出力ストリームに書き込みます。
func debugPrint(Any, separator: String, terminator: String)
デバッグに最適な、与えられた項目のテキスト表現を標準出力に書き込みます。
func debugPrint<Target>(Any, separator: String, terminator: String, to: inout Target)
デバッグに最適な、与えられた項目のテキスト表現を与えられた出力ストリームに書き込みます。
func dump<T>(T, name: String?, indent: Int, maxDepth: Int, maxItems: Int) -> T
そのミラーを使用して、与えられたオブジェクトの内容を標準出力にダンプします。
そのミラーを使用して、与えられたオブジェクトの内容を特定の出力ストリームへダンプします。
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