Core Graphics   >     CGContext   > setFillColor(cyan:magenta:yellow:black:alpha:)
インスタンスメソッド
setFillColor(cyan:magenta:yellow:black:alpha:)
現在の塗りつぶし色を DeviceCMYK の色空間の値に設定します。
宣言
パラメータ
cyan | 設定する色のシアン彩度値。DeviceCMYK の色空間は、0.0(二次色を吸収しない) から 1.0(二次色を完全に吸収する) の範囲の値を指定します。 |
magenta | 設定する色のマゼンタ彩度値。DeviceCMYK の色空間は、0.0(二次色を吸収しない) から 1.0(二次色を完全に吸収する) の範囲の値を指定します。 |
yellow | 設定する色の黄色の彩度値。DeviceCMYK の色空間は、0.0(二次色を吸収しない) から 1.0(二次色を完全に吸収する) の範囲の値を指定します。 |
black | 設定する色の黒の彩度値。DeviceCMYK の色空間は、0.0(二次色を吸収しない) から 1.0(二次色を完全に吸収する) の範囲の値を指定します。 |
alpha | 不透明度を指定する値。値の範囲は 0.0(透明)〜 1.0(不透明) です。この範囲外の値は 0.0 または 1.0 にクリップされます。 |
議論
Core Graphics は、デバイス色空間ごとにコンビニエンス関数を提供し、1 つの関数呼び出しで塗りまたはストロークの色空間と塗りまたはストロークの色を設定できます。
この関数を呼び出すと、以下の 2 つのことが起こります。
- Core Graphics は、現在の塗りつぶし色空間を DeviceCMYK に設定します。
- Core Graphics は、現在の塗りつぶし色を、cyan, magenta, yellow, black, および alpha の各パラメータで指定された値に設定します。
以下も見よ
関連したシンボル
setStrokeColor(cyan:magenta:yellow:black:alpha:)