文書   >   Swift   >   Array   >   starts(with:)


汎用インスタンスメソッド


starts(with:)


シーケンスの最初の要素が別のシーケンス内の要素と同じかどうかを示すブール値を返します。





宣言


func starts<PossiblePrefix>(with possiblePrefix: PossiblePrefix) -> Bool where PossiblePrefix : Sequence, Self.Element == PossiblePrefix.Element

ElementEquatable に準拠している場合使用可能です。


パラメータ


possiblePrefixこのシーケンスと比較すべきシーケンス。


戻り値


シーケンスの最初の要素が possiblePrefix の要素と同じである場合、true。そうでなければ、 falsepossiblePrefix に要素がない場合、戻り値は true


議論


この例では、ある可算範囲が別の可算範囲の要素で始まるかどうかをテストします。


let a = 1...3
let b = 1...10

print(b.starts(with: a))
// Prints "true"


possiblePrefix として、要素のないシーケンスや空のコレクションを渡すと、常に true になります。


print(b.starts(with: []))
// Prints "true"


複雑さ:O(m)、ここで m はシーケンスの長さと possiblePrefix の長さのうち小さい方です。



以下も見よ





配列の比較

















トップへ












トップへ












トップへ












トップへ












トップへ
目次
Xcode の新機能

  • SDK
  • Xcode 8.3+
  • フレームワーク
  • Swift 標準ライブラリ

  • 宣言
  • パラメータ
  • 戻り値
  • 議論
  • 以下も見よ












  • トップへ












    トップへ












    トップへ












    トップへ