インスタンスメソッド
session(_:didOutputCollaborationData:)
環境内の視点に関する情報を近くのユーザに提供します。
宣言
optional func session(_ session: ARSession, didOutputCollaborationData data: ARSession.CollaborationData)
パラメータ
session
アプリの共同作業セッション。
data
参加者と共有すべき情報。
議論
データパラメータには、実環境での視点に関する情報が含まれています。ARKit がこの関数を呼び出すと、データオブジェクトを近くのユーザに送信します。ユーザはあなたののデータでセッションを更新して、彼らのモデルに加えて、あなたのアプリの実環境のモデルを取得します。詳細については、 isCollaborationEnabled を参照してください。
この呼び出し関数を実装するアプリの例については、共同作業セッションの作成 (Creating a Collaborative Session) を参照してください。