汎用インスタンスメソッド


replaceSubrange(_:with:)


指定された部分範囲の要素を与えられたコレクションに置き換えます。


iOS 15.0+ iPadOS 15.0+ macOS 12.0+ Mac Catalyst 15.0+

tvOS 15.0+ watchOS 8.0+ visionOS 1.0+ Xcode 13.0+

mutating func replaceSubrange<C, R>(
_ subrange: R,
with newElements: C
) where C : Collection, R : RangeExpression, UnicodeScalar == C.Element, AttributedString.Index == R.Bound





パラメータ


subrange

置換すべきコレクションの部分範囲。範囲の境界は、コレクションの有効な指標でなければなりません。


newElements

コレクションに追加すべき新しい要素。



議論


このメソッドには、指定された範囲の要素をコレクションから削除し、同じ場所に新しい要素を挿入する効果があります。新しい要素の数は、削除されるべき要素の数と一致する必要はありません。


以下の例では、整数の配列の中央にある 3 つの要素が、Repeated<Int> インスタンスの 5 つの要素に置き換えられます。


  1. var nums = [10, 20, 30, 40, 50]
  2. nums.replaceSubrange(1...3, with: repeatElement(1, count: 5))
  3. print(nums)
  4. // Prints "[10, 1, 1, 1, 1, 1, 50]"


長さゼロの範囲を subrange パラメータとして渡すと、このメソッドは newElements の要素を subrange.startIndex に挿入します。代わりに insert(contentsOf:at:) メソッドを呼び出すことをお勧めします。


同様に、長さゼロのコレクションを newElements パラメータとして渡すと、このメソッドは与えられた部分範囲内の要素を置換せずに削除します。代わりに、removeSubrange(_:) メソッドを呼び出すことをお勧めします。


このメソッドを呼び出すと、このコレクションで使用する既存の指標が無効になる可能性があります。


複雑さ: O(n + m)、ここで n はこのコレクションの長さであり、mnewElements の長さです。このメソッドの呼び出しが単に newElements の内容をコレクションに追加するだけの場合、複雑さは O(m) です。















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