アクションメニュー (Action menu)


シンボルや switch 文などのコード構造でアクションを実行するには、ソースエディタ内の [アクション(Action)] メニューを使用します。メニューに表示されるアクションは、シンボルの名前の変更、switch 文への case の追加など、要素に固有です。Command キーを押しながらポインタをコード内で動かして、さまざまな構造を強調表示します。[アクション] メニューのポップアップを表示するには、強調表示された構造を Command + クリックします。


アクション説明
定義にジャンプシンボルの宣言を含むファイルを開きます。
クイックヘルプを表示シンボルのクイックヘルプを開きます。
呼び出した所関数またはメソッドを呼び出すコード行にジャンプします。
スコープ内のすべてを編集現在のスコープ内で選択したシンボルのすべての出現箇所を編集します。
たとえば、メソッド内の変数の名前を変更したり、クラスのプロパティの名前を編集したりします。
折りたたむ構造を含む行を折りたたんで構造を非表示にします。
追加(Add) […]構造に適切な要素を追加します。
たとえば、メソッドをクラスに追加し、else 句を if 文に追加し、パラメータをメソッドまたは関数に追加します。
抽出(Extract) […]構造を関数または式に抽出します。
関数に抽出すると、構造を含む新しい関数が作成され、元の構造の代わりに新しい関数の名前が挿入されます。
変数に抽出すると、構造の結果を新しい変数に代入し、元の構造を新しい変数の名前で置き換える文が挿入されます。
名前変更プロジェクトのすべてのソースコード、Interface Builder、および Core Data ファイルで、選択したシンボルのすべての出現場所の名前を変更します。